事業内容の紹介 保守・メンテナンス
豊富な経験と知識による安心の保守・メンテナンス
長期間利用するための
システムだから
なぜ保守・メンテナンスが重要なのか?
住宅用、産業用に関わらず、数十年の稼働を前提とした太陽光発電システム。ちょっとした不具合をそのまま放置していると、長い目でみれば大きな損失に膨らんでいることも少なくありません。発電量の低下をまねく原因は多岐にわたり、長年使用しているからこそ気づきにくいものでもあります。
太陽光パネルの経年劣化以外にもパネルの汚れや配線の破損など様々なトラブルによる発電量の低下は直接収益に影響します。そのため定期的な保守・メンテナンスによって発電量低下などのトラブルを未然に防ぐことが重要となります。
「当社の保守・メンテナンスはここが違う」
- 研修を積んだ専門スタッフによる作業だから安心!
- 不具合箇所の早期発見でトラブルが未然に防げます!
- 専門的な性能点検で細かなところまでチェック!
- 周辺環境や気候に合わせて総合的に判断します!
発電設備を最適な状態に保つメンテナンス
太陽光発電システムを最適な状態に保つ保守・メンテナンスは、発電能力の低下を抑え、安定した売電収入を得るためには欠かせません。
これまではメンテナンスフリーと言われてきた太陽光発電システム。
しかし大規模な発電設備となると、発電量の低下が直接収益の低下に関わってくるため発電量低下の予防・対策のためにも定期的な保守・メンテナンスはいかがでしょうか?
- 保守・メンテナンス内容
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太陽光パネル
太陽光エネルギーを直流電力に変換する装置です。
【点検項目】 ・パネルガラス面の汚れや破損の確認
・架台や配線の破損の確認 -
接続箱
発電した直流電力をまとめ、パワーコンディショナーに供給するための装置です。
【点検項目】 ・外箱の腐食や配線の破損の確認 -
パワーコンディショナ
発電システムで発電した直流電力を交流電力に変換するための装置です。
【点検項目】 ・外箱の腐食や配線の破損の確認
・通気口、換気フィルタの損傷の確認
・異音、異臭、発煙、過熱の確認
・単独運転検出機能の確認
・指示計器の状態確認 -
キュービクル
発電所から変電所を通して送られてくる電気を変圧する受電設備を収めた装置です。
【点検項目】 ・外箱の腐食や配線の破損の確認
・器具、配線の取付状態及び過熱の確認
・電圧、電流の測定
・B種接地工事の接地線に流れる電流測定
・絶縁抵抗測定、接地抵抗測定
・保護継電器試験
使用する測定器について
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ストリングトレーサ
太陽電池モジュールの故障診断をします。 ストリングトレーサ【SPST-A】
(I-V特性測定装置)
住宅用から産業用、メガソーラーまでの太陽電池モジュールの電機的なストリング異常を検知する装置です。施工時、定期点検時のモジュールの良否判定に使用することにより、点検を効率化することができます。
【特徴】 ●4ストリングの測定結果を1画面に表示
●ストリング間の相対比較により良否判定が簡単
●施工時の検査も可能 -
セルラインチェッカ
モジュールからセル単位までの故障個所を特定し、発電出力低下の原因を見つけます。 セルラインチェッカ【SPLC-A】
(故障モジュール特定装置)
住宅用から産業用、メガソーラーまでの太陽電池モジュールのメンテナンス時に各ストリング(複数太陽電池モジュールの直並列接続回路)を構成する太陽電池モジュールの配置、故障モジュール・故障セルを探査する装置です。
【特徴】 ●ストリングを構成するモジュールの配置を特定
●故障個所(断線箇所)を特定
●陰の影響を受けない探査方式
●施工時の検査も可能
●モジュール裏面での探査も可能
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